新規とリピーターの割合を把握しましょう

WEBサイトを「新規訪問した人」と「何度も繰り返し訪問している人(リピーター)」は、
それぞれサイトの中でどんな行動をとっているのでしょうか。

まず新規とリピーターの割合の目安についてですが、これには正解がなく新規とリピーターどちらも重要なユーザーなのです。
どちらの割合が高いから良いというわけではありません。

FARO REPORTでは月別で、新規とリピーターの割合が一目でわかるレポートが作成できます。

NAVERまとめのようなキュレーションサイトでは、検索エンジンから流入する新規ユーザーが7-8割であることも一般的です。
その一方で、ECサイトでは新規訪問者よりリピーターのほうがコンバージョン(商品購入)に結びつきやすいという傾向があるため、
リピーターが少ないことのほうが問題になります。
このように新規とリピーターの割合にはこれといった正確な答えがあるわけではなく、
「新規ユーザー向けのページは新規の人がきちんと見てくれているのか」
「リピーター獲得のためにキャンペーンを行ったときにリピート率は上がっているのか」など、
施策を評価するという観点で確認するのが正しい見方になります。

しかし、一つだけ言えることがあります。サイトの規模を大きくしていくとなると、
リピーターの割合を増やしていくことが必要不可欠になります。
サイトの規模が大きくなると、新規率が下がる(=リピート率が上がる)傾向になります。
対象としている業種やサイトの種別によって新規で集められる訪問数には限界があります。
したがって、はじめは新規訪問者の獲得に注力し、徐々にリピート獲得へと優先順位を上げていく必要があります。

また注意したいのは「新規とリピーター」の数値は「ユーザーの人数」ではなく、
「訪問回数」です。実際のユーザー数とは異なる点にご注意ください。

ECサイトにおいてリピーターにより収益が上がっていることがわかる場合は、
リピーターをさらに増やすことが収益アップにつながるという考察が得られます。